本記事でわかること
・パソコンでできる副業を選ぶべき理由
・やってはいけない在宅ワーク
・月10万以上目指せる在宅ワーク
副業といってもたくさんの手法がある中今回はパソコンがあれば月10万以上を目指すことができる稼ぎ方についてお話していきたいと思います。
本業でフルタイム勤務をするなか、少しでも収入を増やそうと副業に取り組まれる方は少なくありません。
今はパソコンひとつあれば、さまざまな方法で稼げるようになっています。
具体的にパソコンを使って副業で稼ぐ方法から、パソコンで副業をすべき理由避けたほうがいい副業ジャンルなどについても紹介。
パソコンを使った副業を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
副業はなぜパソコンでできるものを選ぶべきか?
副業にはさまざまな稼ぎ方がありますが、中でもパソコンを使った方法は副業として非常におすすめです。
数多くある副業のなかで、どうしてパソコンを使ったものを選ぶべきなのか、まずはその点から解説していきますね。
勤務のための準備が必要ない
パソコンを使った副業には、仕事や作業を行う場所を選ばないといったメリットがあります。
完全に在宅でできるため、わざわざ外出のために準備をする必要がありません。
男性はひげをそる必要がありませんし、女性はメイクや服装選びにかける時間を短縮させることだってできます。
仮に準備に60分、仕事場への通勤時間30分かかるとしたら・・・
短縮できる時間
準備の時間:60分→0分
仕事場への往復時間:60分→0分
ビデオ会議など顔を見せる必要がある場合には考えものですが、そうでなければ人の目を一切気にする必要がないので、どんなにひどいかっこうをしていたっていいんです。
身なりに気を使う必要がない点は気持ち的にも非常に楽で、それだけでもかなり大きなメリットだと感じるかたが多いのではないでしょうか。
気分によって仕事の場所を選ぶことができる
会社勤めなどの場合、仕事をする場所は大体オフィスの中など決まった場所であることが多いでしょう。
決まった場所での仕事は気持ちのオンオフがしやすく、仕事モードに入りやすいというメリットがある一方、集中力が切れてしまった場合の気分転換がむずかしいといった問題があります。
その点PCを使った在宅ワークの場合、パソコンさえ持ち出せる環境であれば、自宅に限らずどこででも作業が可能です。
自室にかぎらず、リビングに移動して作業をするだけでも気分が変わりますし、なんなら外へ出ておしゃれなカフェなどで作業をするのもアリです。
天気が良ければ、公園などの屋外で仕事をするのも悪くないでしょう。
場所を変えるだけで作業のはかどり具合が違うので、「どこででも仕事ができる」のは大きな利点でしょう。
仕事の時間帯を自分で選ぶことができる
パソコンを使った副業の場合、対面で仕事をする必要が少なく、基本的には自分のペースで仕事を進められます。
時間に縛られることがほとんどないので、自分の好きな時間に好きなだけ仕事をすることができるのです。
このように好きな時間に仕事ができるのは、副業としても最適な環境でしょう。
本業から帰宅してから、就寝時間までの数時間を副業に充てることもできますし、朝早く起きて出勤までの間に作業をすることもできるでしょう。
なかには始発の電車に乗って車内で作業をし、出勤時間まで職場近くのカフェで仕事をするといった生活を何年も続けていた知人もいます。
どこでもできる…これこそ「パソコンひとつさえあればできる副業」ならではのメリットなのではないでしょうか。
空き時間を使うことができる
パソコンを使った副業の場合、空き時間や隙間時間を利用して、ちょっとした作業を行うことも可能です。
どこかへわざわざ足を運んで仕事をするといった必要がない分、細切れの時間も有効に活用できるのです。
誰かと約束をして時間を合わせて作業をする必要などもないので、急に時間が空いたときなどもパッと作業ができるといったメリットもあるでしょう。
【パソコンで月10万以上目指なら】やってはいけない在宅ワーク
パソコンをつかって稼ぐには、いろいろな方法があります。
しかし月に10万円以上の収入を得るといった目標があるのなら、仕事の内容はしっかりと選ばなくてはいけません。
なかにはリスクをともなうものや、労力の割に稼げないなどといった在宅ワークもあるのです。
取り組みはじめてから「失敗した!」ということがないよう、ここではやってはいけない在宅ワークに触れておきたいと思います。
単価が低すぎる仕事はやらない
まず10万円以上の収入を目指す場合に大事なのが、仕事の単価です。
幾らの仕事を何件こなせば、目標の金額が得られるのか。
また副業として在宅ワークで取り組む場合、どれくらいの案件の数をこなせそうなのか。
しっかりと案件数や単価を計算した上で取り組むべきでしょう。
単価の低い案件の例としては…
たとえば記事作成の仕事でも「2000文字で300円」「文字単価0.3円」などといったものは、かかる時間と単価が見合っていない案件です。
30分で2000文字を作成できるなら別ですが、このような低単価では月に10万円以上稼ぐのはかなりきびしいでしょう。
他にもアンケートに該当して200円というようなものも、かかる時間と単価が見合っていない案件です。またアンケートの場合は案件の総数が少なく、月数万にもならない案件だといえるでしょう。
楽してできる仕事は危険
できるだけ少ない労力で、がっつりと稼ぎたいと思う気持ちはだれしも持っているものです。
しかしこうした気持ちに漬け込むような、悪質な業者や詐欺まがいの会社があるのも現実。
「クリックするだけで月に○万円」や「ちょっとした隙間時間の在宅ワークでガッツリ稼ぐ」、というような、楽してできるような印象を与えるような誘い文句には要注意です。
とくに「誰でも」「簡単に」「稼げる」というようなものには、手を出さないのが一番でしょう。
情報を知るためのお金を取られてしまうだけならまだしも、氏名やクレジットカードなどの個人情報を抜き取られて悪用される可能性もゼロではないのです。
こうした楽して稼げるようなうたい文句の仕事には、近寄らないのが一番でしょう。
ただしその中でも比較的初心者でも稼ぎやすいのはセルフバックなどの方法です。単発ですが数万程度なら稼ぐことは可能。
少し知識は必要なので副業の資金を稼ぎたいなら『セルフバックで稼ぐ方法』を参考にしてみてください。
時給換算して月10万以上行く仕事を探す
漠然と単価の良さそうな仕事を探すだけでは、月10万以上稼ぐのはなかなかむずかしいのものがあります。まずは副業として自分が月に何時間使えるのかを、洗い出すところからはじめることが大切です。
そのうえで時給換算していくらの仕事を行えば、月に10万以上の収入になるのか計算してみましょう。
副業として取り組むのであれば、毎月使える時間には限りがあるでしょう。
そんななかどうすれば月に10万以上稼げるのかや、ひとつの案件に対して何時間くらいかかるのか考えることはとても重要になってきます。
ノートなどに具体的に書き出して、算出した時給をクリアするような仕事を探すようにしましょう。
パソコンで月10万以上稼げる副業
では具体的にパソコンひとつで月10万以上を副業で稼ぐには、どのような仕事をするのが望ましいのでしょうか。
できるできないはさておき、月10万以上現実的に稼げるジャンルの仕事をいくつか紹介したいと思います。
ブログアフィリエイトで稼ぐ
ブログアフィリエイトとは、ブログに投稿した記事を通して読者がサービスの申し込みや商品購入をした場合に、紹介者がその報酬をもらう仕組みのことをいいます。
得られる報酬額は、紹介した案件や購入された商品、仲介する代理店(ASP)によって異なります。
パソコンひとつで稼ぐ方法としては、このアフィリエイトがメジャーであるほか、リスクも少ないため非常におすすめなのです。
ではもう少し詳しく、ブログアフィリエイトについて解説していきましょう。
ブログアフィリエイトで稼ぐまでの流れ
ブログアフィリエイトの流れを簡単に説明すると、以下のようなイメージになります。
- 広告を貼るためのブログを作成する
- 案件を紹介するための記事を作成する
- 広告代理店(ASP)に広告掲載申請をする
- 作成した記事に広告を貼って紹介をする
- ブログへの訪問者を増やすために記事数を増やしていく
ざっくりというと、上記のような流れになります。
これらの流れで物理的に必要となるものは、基本的にパソコンとネット回線のみです。
雑記ブログのようなものを作成して稼ぐかたもいますが、多くの場合はなんらかの情報発信もかねて、特定のテーマやジャンルに絞った記事を作成していきます。
たくさん稼ぐためには、記事やブログの作成を続けることが重要となります。
また単価や成約率の高い案件を見つけて紹介するなど、案件選びも重要になってくるでしょう。
どのくらいの期間でそのくらい稼ぐことができるか?
ブログアフィリエイトは、取り組めばすぐにガッツリ稼げるというわけではありません。
ある程度稼ぐための下地を作り上げていく必要もありますし、稼ぐために作業を継続していくことも必要となります。
それでもこつこつ続けていけば、1年程度で月に10万円は稼げるようになっているはずです。
そこまで続けていることで、ブログも稼げる媒体へと育っていますし、自分自身にも稼ぐためのノウハウは身についているからです。
もしかすると1年後には月10万といわず、もっと多くの収入が得られるようになっているかもしれませんね。
もっと詳しく知りたい方はブログで稼ぐ仕組みとは?収益化で副業月10万稼ぐのも夢じゃない!という記事で詳しく解説しています。
webライターで稼ぐ
Webライターは、副業初心者の方でも比較的おすすめできるお仕事です。
ある程度のパソコン操作が可能で、社会人としての対人スキルがあれば、すぐにでも取り組めることでしょう。
Webライターとは、いわゆるネットやスマホアプリ内のコンテンツなどに掲載されている文章をセク精するお仕事です。
一般的には企業や依頼主から仕事を請け負い、発注されたテーマに沿って記事を作成します。
Webライターの場合はアフィリエイトとは違い、納品した分は即収入になるといった利点があります。
よほどのトラブルがない限り、作業をすれば必ず収入になるというのは、副業をする側としてもかなり安心して取り組めるのではないでしょうか。
稼ぐコツとして単価が安すぎる仕事は受けない
Webライターは比較的誰でも取り組めるものですが、最初は自信がないからといって単価が低いものから取り組もうとしてしまいがちです。
単価が低いとなんとなく難易度も低いように感じてしまいますよね。
ですがあまりにも単価が低すぎるような案件は、時給換算するとかなりの低時給となりかねないため注意が必要です。
初心者さんが文字単価で案件を選ぶ場合には、1文字あたり最低でも0.7円以上のものを選ぶようにしましょう。(手数料が惹かれるサービスを利用する場合の例です)
ライターとして数か月こなして慣れてきたら、文字単価1円以上の案件を中心に選んでお仕事をするようにすると、月10万円以上も見えてくるはずです。
ちなみに、Webライターとしてのお仕事は、ジャンルによって単価が異なる傾向にあります。
参考までに単価の高いジャンルの例を挙げておきますね。
単価の高いジャンルの具体例
- 法律や医療に関するなど専門性のかなり高い案件
- M&Aやビジネスに関する情報発信
- 金融やクレジットカードに関する記事作成
- 不動産などに関する記事作成
などなど専門知識を必要とし、誰でも気軽に書けるような内容でない場合などには、単価が高くなる傾向にあります。
またお金が回りやすい業界に関する記事作成なども、比較的高単価になりやすい傾向にもあります。
ここにあげたジャンルですと、記事作成1本あたり数万円の報酬になることも珍しくはありません。
なんらかの専門的な知識があるかたや、得意なジャンルがあるというかたは、そういったジャンルの案件を中心にリサーチしてみると良いでしょう。
仕事の募集はクラウドソーシングサービスを使う
副業初心者さんが、Webライターとしてお仕事を受ける場合には、まずはクラウドソーシングサービスを利用するのがおすすめです。
クラウドソーシングサービスとは、いわゆる仕事のマッチングサービスのようなもの。
Webライターとして仕事をしてほしいと考えている人と、Webライターとして活躍したい人を結ぶサービスです。
クラウドソーシングサービスには、先ほど紹介したような高単価の案件も多く登録されていますが、まずは無理をせず低単価でも自分が取り組めそうな内容のものを選ぶことが大切。
ネットで調べて簡単に書けるような内容は比較的低単価となる傾向にありますが、作成する側としても敷居が低く取り組みやすいのでおすすめです。
スポーツや映画、音楽など、エンターテインメントにつながる内容などは、Webライターの募集が常時登録されているジャンルでもあります。
月10万円を稼ぐのがひとまずの目標なのであれば、単価1円前後、1記事当たり5千円~7千円ほどの収入になる案件を探せば無理なくクリアできるのではないでしょうか。
あまりにも難易度を上げすぎて、1記事当たりにかかる時間が増えてしまっては本末転倒です。
まずはできるところから取り組みはじめる、ライティング技術を高めるところからスタートさせましょう。
ただしいくら簡単そうに見えても、文字単価0.1円など安すぎる案件には注意が必要ですよ。
このサイトでもクラウドワークスの評判の記事など執筆して頂いています。
プログラミングで稼ぐ
プログラミングの知識などを持っている方は、その知識を生かして稼ぐこともできるでしょう。
プログラミングであれば、パソコンさえあればどこででもできます。
得られる報酬は作成するツールやプログラムによってさまざまです。
Webサイト上のちょっとした仕組みであれば数万円程度、オリジナルのアプリ開発やシステムの開発ともなれば1案件数百万円にもなることだってあるのです。
プログラミングが得意なかたや興味があるかたにとっては、副業としてかなり確実でおいしいジャンルだといえるでしょう。
技術習得はプログラミングスクール
プログラミングで副業を行う場合には、専門的な知識やスキルを必要とします。
もしもそうした知識やスキルがない場合には、専門のスクールなどに通って技術習得から行う必要があるでしょう。
最近ではプログラミングスキルを習得できる、さまざまなスクールが開講しています。
土日や夜間に通えるプログラミングスクールや、完全オンラインで受講できるスクールなどもありますので、働きながらでも実践的なプログラミングスキルを得ることもできますよ。
プログラミングの場合は技術習得後は副業だけじゃなく就職にも使える
プログラミングのスキルを習得した後には、副業としてはもちろんですが、IT業界への転職などにも十分生かせます。
なかにはIT業界への転職先の紹介やアドバイスなども行ってもらえるような、プログラミング学習と就職支援がセットになったスクールなどもあります。
ゆくゆくはIT業界でプログラマーやエンジニアとして活躍したいと考えている20代の方などは、転職も視野に入れて学ぶのもありかもしれませんね。
ただし30歳以上の業界未経験者の場合には、採用に消極的な企業も多く、年齢が高すぎるときつい場合もあるので注意は必要です。
またプログラミングのメリットしてオンラインのスクールが数多く存在します。以下のプログラミングスクールは有名。
・有名インフルエンサーが運営するスクール『スキルハックス』
>>>Skill Hacksに申し込む
・DMMが運営するプログラミングスクール
>>>DMM WEB CAMPに無料相談
・ユーチューブの広告によく出てくるTechAcademy
>>>無料カウンセリング
イラスト販売やデザイン
イラスト制作が得意なかたや、名刺やチラシ制作などのデザイン制作がで(自由テキスト)きるというかたは、そうしたスキルを販売して副業収入を得るのも良いでしょう。
小さめのSNS用アイコンイラストなどでは1案件3,000円程度で受注することも可能です。
なかにはイラスト作成で、1案件3万などもあるため、大きく稼ぐことだってできるでしょう。名刺の作成やチラシ制作なども同様に、それなりの単価が貰えるて需要もそこそこあるお仕事です。
ブランドロゴの作成やカタログ製作など、企業などとお仕事をする機会も持てるので、大きく稼ぎつつ制作の場を広げるチャンスになることもあるでしょう。
独学だと時間がかかる
ただしイラストなどのスキルは、やろうと思ってすぐに上達できるものではないため、何一つできないという状況からはじめるのは少々むずかしいものがあるかもしれません。
またデザイン制作などの場合も、ソフトウエアの使い方などのスキルを高めるのにある程度の時間を必要とします。
副業という位置付けで完全に独学ではじめる場合は、時間がかかることを覚悟したうえでスタートさせる形となるでしょう。
仕事の募集はココナラやスキマ
イラストやデザインの受注に関しては、「ココナラ」や「スキマ」などのスキルマーケットを活用するのがおすすめです。
スキルマーケットとは、自身のスキルを販売する場所です。
「こんなイラストが描けます。いくらで請け負います」
「こうしたテイストの名刺作成はいかがですか?××円から作成可能です」
などといったイメージです。
イラストの雰囲気や制作のレベルなどを気に入ってもらえれば、オーダーが入るような感じですね。
ただしこれだと副業というにはやや受け身になってしまいます。
最近は自分でポートフォリオを作成して、ツイッターなどから募集している方も多いですね。
クリエイター系の副業は、ファンがつくことで安定して稼げるようにもなってきます。
SNSなどを最大限に活用して、自分の作品の露出を図ることも大事ですね。
ユーチューバーで稼ぐ
YouTubeなどの動画コンテンツを利用して稼ぐのも、ひとつの副業方法です。
顔出しせずに動画を作成する方法はいくらでもあるので、ジャンル選びさえしっかりと行えば十分に月10万稼ぐことは可能でしょう。
飽和しすぎているジャンルは避ける
これからYouTubeで収入を得ていきたいのであれば、人気のジャンルなどは避けたほうが無難でしょう。
ゲーム実況ややってみた系の動画は、取り組みやすくて人気ですが、これらのジャンルはいわば飽和状態のジャンルのためおすすめできません。
あまりにも多くのユーチューバーが取り組むようなジャンルでは、あっという間に投稿動画が埋れてしまいますし、たくさんある中で目立とうとしてもむずかしくなってしまうのです。
もしも専門的な知識をもっているのであれば、PV単価が高い保険や不動産などのビジネス系はかなりおすすめ。
ユーチューブの単価
1再生あたり0.3〜0.4円
漫画系などは外注しやすくたくさんの動画作成につなげられますが、ライバルが多いためテーマや内容に差別化を図ることが重要となってくるでしょう。
動画編集者として稼ぐ
YouTubeに動画を投稿して稼ぐ人が増えると、作業の一部を任せたいと考える人も出てきます。
そこで活躍できるのが、動画編集者です。
テロップの作成やエフェクトの作成、アイキャッチの作成などの業務から、撮影動画全体の編集作業など、動画編集者として活躍できる場面はさまざまです。
編集内容によって稼げる金額も大きく異なりますが、依頼主のオーダーに柔軟に対応できるスキルがあれば、報酬額はかなりの額が期待できることでしょう。
編集技術はネット上やオンラインスクールで学ぶ
動画編集の知識はYouTubeなどでもレクチャー動画が多くでているため、独学でも学ぼうと思えばできないことはありません。
しかし本格的に動画編集者として仕事をしていきたいのであれば、より専門的に学ぶ方が良いでしょう。
今はオンラインスクールなどでも学べますので、仕事をしながらでも大丈夫です。
こうしたスクールでは、プロが使用する有料の動画編集ソフトに触れながら学べるのが大きな魅力です。
無料のノウハウ動画とは異なり、実践的な知識を身につけることができるでしょう。
案件はクラウドソーシングで見つける
動画編集の仕事は、クラウドソーシングで広く募集しています。
テロップだけや、エフェクトなどの視覚効果の編集など、依頼内容はさまざまですので、スキルに合わせて応募ができるのも魅力です。
そのほかにも、ココナラのようなスキルマーケットに登録して、動画編集に関する依頼を受けているという方もいます。
案件数はそれなりにありますので、パソコンさえあれば毎月コンスタントに副業収入が得られるのではないでしょうか。
パソコンで稼ぐ心構えとコツ
ここまで紹介したように、パソコンひとつあれば稼げるような仕事はたくさんあります。
しかし本業とは違い、心構えひとつで稼ぐこともできれば、何をやっても収入に結びつかないこともあるのです。
どのような点を意識して取り組むべきなのか、ポイントに分けて解説します。
初心者はブログで稼ぐのが難易度は低い
パソコンをつかった副業や在宅ワークのなかには、専門的な知識やスキルを必要とするものもたくさんあります。
特別なスキルを持たない初心者にとっては、いきなり難易度の高いことをはじめても、収入にはなかなかつながらないでしょう。
できることなら最初のうちは、難易度やリスクの低い、ブログアフィリエイトからはじめることをおすすめします。
難易度が低い=楽して稼げるではなく
・初期費用数千円で始められる
・在庫を持たなくてもよい
・利益率が高い
上記の理由で限りなくリスクが低いのが特徴。
楽して稼ぐことはできない!
どのジャンルや仕事もそうですが、いくらパソコンをつかって稼ぐとはいっても、それは決して楽に稼げるということにはなりません。
どのような内容であっても、それなりに努力と継続は必要になってきます。
パソコンで副業をすることに対して「クリックするだけで楽に稼げる」、「ほったらかしで不労所得が得られる」といったことを期待されている方には正直、パソコンをつかった在宅ワークなどはおすすめできません。
ちょっぴり厳しいことを言うようですが、楽をして稼ごうという気持ちや期待は捨ててから取り組んだ方が、しっかりと稼げるのではないかと思います。
毎日継続する癖をつけるのが大切
副業は時間も場所も自由な状況で取り組めるのが、大きな魅力です。
しかしその分、作業を進めるペースや時間の管理などはすべて自分で行わなくてはなりません。
しつこく進捗確認をしてくる上司もいなければ、ノルマを課す社長などもいない世界です。
だらけて作業のペースを落としてしまわないためにも、毎日継続する癖をつけることが大切となってくるでしょう。
もちろんプライベートな時間や、ゆったりとくつろぐ時間も必要です。
うまくバランスをとりながら、長く続けられるよう取り組んでいくことが稼げるようになるためのコツですね。
何度失敗しても良い
今回紹介した副業は、どれもリスクの少ないものばかりです。
投資などの場合には、失敗をしてしまうことで大きな損失を受けてしまうこともあるかもしれません。
しかし今回紹介したような内容であれば、もしうまくいかなかったり取り組んでみて失敗した!と思うことがあったりしてもなにも心配はいりません。
初心者のうちは、何かと不安があるかもしれませんが、半年も続けていけばいろいろと見えてくるはずです。
安定して稼いで行くためにも、失敗を恐れず何度もトライしていく精神が大切ですよ。
周りで仲間を見つける
完全に1人で作業を行う在宅ワークは、とても孤独なものです。
愚痴を言う相手や辛い状況を共感し合う相手がいなければ、続けることがむずかしいこともあるでしょう。
もちろん無理して人と付き合う必要はありませんが、挫折しないためにも、仲間は必要です。
SNSやオンラインサロンなどで、一緒に頑張る仲間を見つけることをおすすめします。
ネット上の繋がりなら適度に距離も取れますし、気軽に付き合えますよ。
パソコンで稼ぐために必要な3つのもの
今回紹介した副業方法は、どれも基本的にパソコンひとつあればできるようなものばかりです。
しかし仕事の内容によっては、パソコン以外に用意したほうが良いものもあるため、あらかじめ確認しておくことも大切です。
最後にパソコン以外に必要となることがある、3つのものを紹介します。
パソコンは必須!
大前提としての話ですが、パソコンやタブレットなどの機器は最低限必須だと思ってください。
スマホでもイケるのでは?と思われる方も多いかもしれませんが、正直スマホだけだと作業をスムーズに進められません。
Webライターの場合は、最低でもタブレットかノートパソコン(もちろんデスクトップも可)。タブレットの場合でも、キーボードは内臓のものではなく別途用意したほうが良いでしょう。カフェやコワーキングスペースで作業をすることも考えると、ノートパソコンの方が使い勝手が良いですね。
イラスト制作の場合は、iPadなどのタブレットの方が使い勝手が良いかもしれません。iPadProまでのスペックは不要ですが、できればApple Pencilが対応しているモデルの方が良いでしょう。
パソコンでイラストやデザイン制作をされる場合には、ペンタブレットなどもあると便利ですね。
プログラミングに関しては極端にハイスペックなパソコンである必要はありませんが、OSに関しては開発するシステムや使用する言語に合わせて選んだほうが良いと思います。
比較的柔軟に対応が効くのはMac OSの方ですので、迷ったときはMacBookなどを購入するのが良さそうです。(ただしパソコンゲームなどの開発はWindows機が必要となります)
動画編集に関しては、ある程度のCPUとメモリを備えたものの方が、スムーズに作業が進められます。作業をする環境にもよりますが、あえてノートパソコンを購入する必要はないため、デスクトップPCでも良いでしょう。
プログラミングや動画編集が学べるオンラインスクールの中には、受講と合わせてPCも購入するようになっているところもあります、これから学ばれる予定の方はスクールと相談して購入するのもありでしょう。
ネット環境
どの副業に関しても、ネット環境は必須です。ノートパソコンを使って、自宅のあちこちで作業をしたいという場合には、Wi-Fi環境を整えておくと便利でしょう。
また自宅以外で作業をする機会があるなら、モバイルルーターなどがあると良いでしょう。
カフェなどでは無料Wi-Fiを提供してくれている場所もありますが、セキュリティ面で不安があります。またネットの接続が不安定でストレスを感じることもあるため、モバイルルーターはあったほうが安心です。(使用頻度が低い場合は、スマホのテザリング機能を使用するのもありでしょう)
フリーメールアドレス
パソコンを使った副業では、さまざまなサービスを利用する機会があります。
そのたびに必要となるのが、メールアドレスです。
できればGmailなどのフリーメールアドレスを、専用に用意することをおすすめします。
プロバイダで提供されているメールアドレスを使用するのも良いのですが、多くのサービスで登録しているうちにDMメールなどで受信トレイがあふれてしまうことにもなりかねません。
できれば副業専用のフリーメールなどを用意して、個別に管理したほうがスムーズですよ。
最低限の時間の確保
副業では多くの時間を費やせないことが多いでしょう。
ですが毎日数時間でも、継続して取り組むことが重要になってきます。
取り組む副業によってさまざまですが、平日であれば最低1時間以上は必要です。
理想としては3時間以上毎日なんらかの作業ができるよう、スケジュールを組んでいくことが大切です。
まずはどれくらいの時間が取れそうなのか、はじめる前に一度確認しておくと良いですね。
紹介した仕事で今僕がおすすめするのはブログかプログラミング
今回は初心者の方でもむりなく取り組める、リスクの低いパソコンを使った副業を紹介しました。
いくつか紹介しましたが、僕自身が個人的におすすめしたいのは
- ブログアフィリエイト
- プログラミング
のどちらかです。
ブログアフィリエイトは続けることで、ブログが資産となってくれるのがおすすめする理由です。
プログラミングに関していえば、副業としても単価が高い点や、転職などにも生かせることがおすすめする理由ですね。
もちろん慣れてくれば、いくつかの副業を併用して取り組むのもありでしょう。
まずはどれかひとつ。1年ほど取り組んでみてはいかがでしょうか。